事故現場で安易に弁償すると言わない
|

交通事故が発生した際には、過失割合に応じて賠償することになりますが、明らかに自分側の過失が高い場合でも「弁償します」などと、相手に話さない方が賢明です。
口頭でも「弁償します」「私がなおします」「治療費はお支払いします」と言ってしまうと、それは「約束」になりますので、後日「100%あなたが負担すると言った」と言われても仕方ありません。
安易な謝罪や約束は、その後、自動車保険会社が間に入ってする示談交渉でも、不利になる場合があります。
相手に主張すべきことはハッキリ主張し、軽率な損害賠償の約束はしないように注意してください。
しかし、謝罪したいような気持はわかります。
どうしても、賠償関係を言いたい時には下記のように言いましょう。
自動車保険に入っていますので、保険会社が決定する過失割合に応じて、賠償されると思います。
コメント
シェア twitter
ツイート Pocket
保存 はてな
ブックマーク Google+
シェア Follow on Feedly