2014年2月の関東・甲信「大雪」 東京都内の人身事故は半数がノーマルタイヤ

2014年2月に、関東甲信を中心に2度にわたって降った記録的な大雪の際、東京都内で雪が原因で起きた車の人身事故のうち、タイヤの種類が判明したほぼ半数が、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着していなかったことが、警視庁のまとめでわかった。
積雪があった2014年2月8日~10日と、2月14日~16日に東京都内で発生した人身事故は237件。
そのうち雪が原因の事故は47件で、車に巻き込まれた歩行者を含め、52人が負傷した。
タイヤの種類がわかった26件のうち、8件はスタッドレスタイヤ、3件はチェーンを装着。しかし、15件はノーマルタイヤのままだったと言う。
はやり雪が降った際には、チェーンを履いて運転したいものですね。
(参考) 読売新聞
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