喘息(ぜんそく)に龍角散が効く

なんだか、2013年12月から、喘息気味です。
最初は、喉が痛くなり、カゼ引いたのかな?と思いまして、カゼ薬を飲んでいたのですが、特に鼻水は出ないし、熱が出たとしても微熱程度。
たんもほとんどでませんが、頭痛は頻繁にあり、不快でした。
そのうち症状が、のどの痛みから「咳」に変わったのですが、夜、咳でなかなか寝付けないほどにまでなったので、病院に行きました。
しかし、病院で処方された薬も、カゼの終わりに飲むような薬でして、抗生物質も飲みましたが、症状が大きく改善されるまでは至りませんでした。
最近、ウイスキーを何十年かぶりに、再び飲むようになり、アルコール度が高いお酒は、のどを傷めるので、そのせいかも知れません。
そのうち、夜、なんとか寝れるまで、咳の症状が和らぎましたが、未だに咳は出る状態です。
自己判断ですが、恐らくは「ぜん息」だと考えております。
そこで、試しに「龍角散」を購入。
元々、龍角散は、江戸時代中期に佐竹藩の御典医である藤井玄淵によって製造された、200年の歴史ある薬で、その後、改良がくわえられ、藩主・佐竹義尭の持病である喘息を治す為に用いられた、全国的なヒット商品です。
ステロイド系の処方薬が効かなくても、龍角散で喘息が収まった・治ったと言う話は、結構聞きます。
龍角散はキキョウ、セネガ、キョウニン、カンゾウを中心とした生薬が配合された粉末タイプで、水なしで服用します。
糖分を含まないので、寝る直前でも飲めます。
ただし、その粉末が喉で直接作用しますので、極端な話、胃に送り込んでは、効かないのです。
この龍角散の粉末を喉にできる限り長く留めるのが難しい・・。
私の場合だけかも知れませんが、唾液に含まれると、どうしても大量の唾液になりやすく、そのままゴックンとなってしまいます。
要するに、喉に留めるのが困難なので、特にお子様では無理ではないか?と推測致します。
その為、個人的には近年リニューアル新発売された「龍角散ダイレクト」が良いかと存じます。
「龍角散」の処方であるキキョウ、セネガ、キョウニン、カンゾウに、ニンジン末とアセンヤク末を加えた最新型です。(昔の名前はクララシリーズ)
龍角散ダイレクトスティックミント 16包
携帯性にも優れており、細粒タイプなので咳こむこともなく、こちらも水なしで飲めて、口に含むと泡状になり喉に留まりやすいので効きやすく「龍角散ダイレクト」はお勧めです。
ただ、普通の龍角散と比較すると割高になってしまうので、私が実行している方法は・・
を口に含んだら
の「飴」も舐めております。
これで、粉末の龍角散も飴を舐めた少ない唾液に含まれて、喉に適切に影響してくれるようになりました。
※個人的な使用方法ですので、真似する場合は、自己責任でお願いします。
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